人間は左右対称、右の顔と左の顔が同じという人はほとんどいません。

女優さんの場合、雑誌や広告、映画などは必ず画像を調整していますし、浜崎あゆみさんはテレビや雑誌などメディアに出るときは３時間メイクに時間をかけているそうです。一般人のわたし達はそこまでメイクに時間をかけることはできませんが、高さの違った眉を整えるだけで、顔の印象が良くなりますので、ぜひ、トライしてみて下さい。

まず、左右対称のように見せるためには、高い眉の方を低く描き、低い眉を高く描きます。

ポイントは眉頭・眉山・眉尻の３点がほぼ同じ高さにあると、多少ズレていても、人間の目の錯覚で同じように見えます。

①アイブロウペンシルで眉山と眉頭と眉尻の３点に左右対称になるよう、右、左と確認しながら、同じ高さになるよう薄くシルシをつけます。

②つけたシルシに沿って、低い方の眉は上側に足りない部分を描き足し、高い方の眉は下側に足りない部分を描き足すようにします。

③注意しなくてはいけない点は足りない部分を足し続けると、とても太い眉になってしまうので、必ず、左右を見ながら調節します。眉の毛量が多い方は描き足すのではなく、カミソリで少しずつ、左右の高さが同じになるようカットします。

眉は顔の額縁と言われているように、眉を整えるだけで、とてもアカ抜けた印象になりますので、挑戦してみて下さいね。

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