トータルファッション・メイク講師の島谷です。

いよいよ本格的な冬になってきましたね。

仕事で品川に行ってきましたが、ほとんどの歩いている方々がオーバーを着ていました。

１２月も近いので、当然といえば当然なのかもしれませんが

お天気がいいと、つい暖かい気がしてしまうのですが

外に出ると、寒い、寒い(~_~;)

皆様、風邪など引かれぬよう気をつけて下さいね。

今日のテーマですが　＜眉マスカラで印象が激変＞

先日、友人に『いい眉の色だね～、どうしているの？』と聞かれました。

わたしは元々、真っ黒の髪に真っ黒の眉で、

眉に明るい色をのせていないと、墨でも塗ったような眉になってしまいます。

基本、眉は髪の色よりワントーン明るくすると

目元の印象が柔らかく強調され、表情が明るく見えます。

例えば、黒い額縁と茶色い額縁とでは、黒の額縁の方がきつく見えますが

眉も同じことが言えます。

特に、ここ数年は髪の色より、眉の色が薄いのが流行りのメイクです。

眉の太さは太めが流行っていますが、色は髪より薄い色（茶色）です。

眉が髪よりワントーン色が薄いと目が強調されますが、

顔の額縁と言われる眉がソフトフォーカス効果となり、目がとてもかわいらしく見えます。

ホントに実際、他のメイクを一切かえないで、眉の色のみかえただけで

顔の印象が激変します！！

ただ、若いお嬢さん達のように色を明るくし過ぎるとマダム世代は老けて見えるので

その点は注意が必要です。

髪の色をかなり明るくなさっている方は髪の色よりワントーン眉の色を落としてしまうと

眉なし？みたいに見えてしまうので。

眉の色を明るくするやり方ですが、アイシャドウの明るい茶色や

真っ黒眉の方はピンクもアイシャドウをのせるのもＯＫですが

一番、てっとり早くて、長い時間が色をキープしてくれるのが眉マスカラです。

今はいろいろなメーカーから眉マスカラが売っており

ドラッグストアやコンビニでも買えます。

選ぶ際に気をつけることは、赤茶色系は選ばないこと！！

選ぶのは黄茶色系。

赤茶色系を選ぶと眉が逆に濃く見えてしまいます。

日本人は元々、眉が黒いので、黒の眉に赤茶色をのせると

眉が強調されてしまいます。

ブルーベースの方も眉の色を明るくする場合は必ず、黄色の茶色を選んでください。

お勧めはプチプライスなら、ＫＩＳＳのナチュラルアイブロウカラー　１０５０円全２色

ヘアカラーに近い感じの発色で、水・汗・皮脂にも強く、美眉をキープします。

明るい方の色は特に黄茶色なので、誰が使ってもいい感じです。

 

ブランド品だとエレガンスのアイブロウマスカラ　３６７５円　全４色。

豊富なカラーバリエーションで、水に強く、汗にもにじまず、美しい仕上がりが持続。

他の有名ブランドはだいたいが眉マスカラは１色しか出していないのですが

エレガンスはナント４色！！

必ず、あなたに合うピッタリの色が見つかりますよ。

ただ、免税店にも売っていないし、インターネットでも安くならないので

店頭で買うしかないというところが難点。

エレガンスはどれもとてもいい仕事をして、玄人はだし。

でも、お値段が高いせいか、あまり人気がないのが悲しいです(>_<)

 

いかがでしたか？～～～

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