パーソナルカラーとメイクは必ずしも一致するとはいえない
メイクトータルファッション・パーソナルカラー・骨格診断・メイク講師の島谷です。
先週末、上海から戻って来ました。
レッスンにはたくさんの方が来て頂き、どうもありがとうございましたm(__)m
わからない点、疑問点などがございましたらフォローさせて頂きますので
遠慮なくご連絡くださいませヽ(^。^)ノ
6月は6月24日~7月5日トータルファッションレッスンを行いますので
ご興味のある方は上海カルチャーまでお問い合わせ下さい。
今日のテーマですが
<パーソナルカラーとメイクは必ずしも一致するとはいえない>について書いて行こうと思います。
わたしは元々、メイクアップアーティストからイメージコンサルタントの道に入ったので
メイクには並々ならぬ思いがあります。
レッスンでも細かくしつこく(?)お一人お一人にお似合いになるメイク術を
お教えしておりますが、
一般的にパーソナルカラー=似合う色=メイクの色と思ってしまいがちなんですが
実は違うんです!!
パーソナルカラーは肌の色、髪の色、目の色で診断しますが
メイクはプラス肌の色の濃さも重要になってきます。
肌の色の濃さというのは、色白か小麦色の肌など肌の色合いです。
同じパーソナルカラーでも、
例えば、色白のスプリングと小麦色のスプリングとでは
メイクでは似合う色が変わって来てしまいます。
肌が小麦色の方は華やかな色、色白の方は少しおさえ目な色をのせると
より魅力が倍増します。
逆に小麦色の方がおさえ目な色をのせるとくすんだように見えてしまい
色白の肌の方が華やかな色をのせるとケバケバしく見えて
似合う色をのせているにもかかわらず、残念なメイクに(>_<)
特にシックな色がお似合いになるオータムがパーソナルカラーの方は
自分の肌の色の濃さを考えて、色選びをしないとくすんで見えてしまいます。
オータムの小麦色の肌の方はアイシャドウに本来似合う茶色やモスグリーンなどは
絶対に選んではいけません。
チークも明るいオレンジもしくはコーラルピンクで。
メイクは肌の色と重なってしまうので、ダークな色は
小麦色の肌と重なって、目が落ちくぼんで見えたり、やつれて見えてしまいます。
茶色のアイシャドウやモスグリーンをのせるとより暗く、ダークに発色してしまって
実年齢より老けてしまう結果に(~_~;)
オータムの色白の方は茶色もモスグリーンもOKです。
パーソナルカラーはベースをブルーベース(シルバー系)とイエローベース(ゴールド系)
と分けますが、本来、アジア系(黄色人種)は白人の人達とは違って
肌は黄色ががったベージュです。たとえ色白の方でも真っ白ではなくベージュ色です。
ブルーベースでも、ゴールドのアイシャドウは似合います(*^^)v
特に黄色がかったゴールドのアイシャドウはくすみを飛ばす救世主♪♪♪
肌の赤みやくすみも黄色の下地を使うと見事さようなら(@^^)/~~~
ブルーベースだから、ゴールドや黄色の下地を使っちゃっいけないと思っている
そこのあなた!ぜひ、使って下さい。
顔がとても明るく、あかぬけたように見えます\(^o^)/
今、流行っている涙袋メイクですが、目の下3ミリ~5ミリ幅にピンクホワイト色を塗ると
くすみが飛ぶうえ、白目がきれいに見え、ハイライト効果抜群です。
イエローベースの方はピンクホワイト色なんて、到底選ばない色ですが
メイクではOK.
目の下にのせるだけで明るさが出て、クマやくすみが一掃します。
どうも内容がマニアック過ぎて(笑)わからないと思われた方は
遠慮なく質問して下さいね(^O^)
いかがでしたか?~~~
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