茶色のアイシャドウを使いこなす

プチプライス 名品, メイク

トータルファッション・パーソナルカラー・骨格診断・メイク講師の島谷です。

上海で11月25日より2週間、トータルファッションレッスンを行います。

2時間×4回 1000元 1クラス定員4名 

既にご予約を頂き、現在 火曜日・木曜日コースに若干、空席がございますので

<火曜日・木曜日 午前コース10時~12時 ・午後コース14時~16時>

11月26日・28日・12月3日・5日

ご興味のある方は上海カルチャーメールフォーム

 もしくは134-8273-9852(日本人対応) まで、お待ちしておりますヽ(^。^)ノ

         

今日のテーマですが、<茶色のアイシャドウを使いこなす>

これはわたしにとっても永遠の課題といってもいいほど、頭を悩ませているアイテムです。

茶色は東洋系の肌色のわたし達にとって、

目を大きく見せる・彫りが深く見せるアイテムとして、ナンバー1の品ですが

使い方によっては大失敗となるアイテムでもあります。

え?と思う方もいらっしゃると思いますが、

茶色はまぶたに影を作るので、疲れて見える、老けて見える原因にもなり、

時間が経つにつれ、目が落ちくぼんで見えたり疲れて見えたりすることがあります。

原因というのは、人間は午前と比べ午後はハーフトーン肌がくすみます。

年齢を重ねると、特にその傾向が強く出てしまい、35歳以上には

目元は出来るだけ暗い色をのせない、影を作るような色をのせないというのが

キレイに見える=アンチエンジング です。

テレビの化粧品のコマーシャルでも大人のメイク用品には

必ず明るい目元にして、茶系などのダークなアイシャドウを使っているCMはありません。

茶色のアイシャドウで、もっとも気をつけなくてはいけないのは

『 明るさ 』です!!

沈む色は時間が経つとクマやくすみのように見えてしまいます。

茶色のアイシャドウを選ぶ時には

○ 数色(3色~5色)入ったパレットを選び、必ず、ベージュなどのハイライトとしても

  使える色が入っているものを選ぶ。

○ ラメやパール感があり、光沢が出るものを選ぶ。

○ 黄味がかった肌の人(イエローベース)は、イエローブラウン・ゴールドブラウンなど

  黄色みを帯びた茶色を選ぶ

○ 青みがかった肌の人(ブルーベース)はココアブラウンやカフェブラウンなど

  コーヒー色のような茶色を選ぶ

ベージュなどのハイライトとして使えるものが入っている品は涙袋に入れても

明るく、くすみを飛ばしますし、茶色のアイシャドウと混ぜたり、重ねたりすることで

色の調整ができます。

ラメやパール感があるものは、色を沈ませず目元を華やかにします。

秋冬シーズンは毎年、いろいろなタイプの茶系のアイシャドウが出ますが

今シンズーンでいいなぁと思ったのがプチプラ製品で

RIMMELリンメル ジェムデュウアアイズ 1680円 5色有り

 

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 ブラウン系の展開なのですが、必ず、1色さし色となる色が入っており、

差し色をまぶたに塗ってもアイラインとして使ってもキレイです。

仕上がりがしっとりツヤのある仕上がりで、5色展開なので、

イエローベース、ブルーベース、色白さん、日焼け肌さんにも対応します。

アイシャドウはできれば、毎年買い替えることをお勧めします。

毎年、微妙に色使いや質感が変わるので、茶色でも何年か前のもとは

発色が違います。

上手にプチプライスのものを取り入れて、今の旬の顔になりましょう(^o^)/

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