チークの重要性
メイクトータルファッション・パーソナルカラー・骨格診断・メイク講師の島谷です。
上海に来ております。
毎年、4月は新学期ということもあって、けっこう暇なのですが、
今年の4月はとても忙しく、午前・午後・夕方~夜と3レッスンをさせて頂いております。
レッスンをさせて頂くのは大好きで、天職かも~♪と勝手に思っております。
皆様、いつもどうもありがとうございます。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日のテーマ<チークの重要性>ですが
メイクで一番、おざなりになってしまうのが、実はチークなのです。
ファンデーション、眉、アイメイク、リップは皆さん力をそそぐのですが
チークは頬になんとなく入れている、もしくはチークなしという方もけっこう多く
入れ方次第では顔が激変する!ということをレッスン内で何度も実践しております。
チークは一番、顔を華やかにするアイテムなので、入れ方や色、濃さによって
やぼったくも、素敵にも見えます。
今のチークは、入れているのがわかるように色を出すのが◎
先日、生徒さんにこんなに酔っ払いのようにいれるのですか?と質問されましたが
もちろん、入れます!
ほのかに頬が明るくなるというより、ちゃんとわかるように入れないと
チークの効果が出ません。
特に大人の女性は、午前より午後に肌のトーンがハーフトーン落ちるので、
(肌の色目が半トーン暗くなるという意味です)
チークがきちんと色目が出ていないと、すごく疲れて見えます。
昔、わたしがメイクスクールに通っていた頃はチークはつけているか、つけていないかわからないくらいが
ちょうどいいといわれていた時代で、その時代は眉はしっかり黒く描いて、
口紅も色をはっきり出しました。
その上、チークまで強くいれていたら、えらくド派手な顔です(><)
でも、今は眉は茶色で描き、髪の色より薄くします。
口紅も色は強調させず、やわらかい色をつけるのが主流なので、
チークは控えめにせず、色目を出すことで、顔に華やぎを与えます。
特に午後になり、顔に疲れが出たなぁと思った時はチークをもう一度入れなおして下さい。
いっきに元気な顔になります。
入れる位置は高めに入れます。
皆さん、ここに入れて下さい!と説明すると、こんなに上に!?と驚かれますが
上に入れることで頬が上がって、5歳は若く見えます。
アンチエイジングチークの入れ方は
ニコっと笑って、頬の一番高いところからこめかみに向かって、ななめに入れます。
この入れ方、頬の位置が高く上がって見えるので、アンチエイジングメイクでは
1番のポイントです!
顔の丸い方は2~3センチくらいの幅で細めにいれ、
面長の方は3~3.5センチくらいの幅で少し太めにいれるとGOODです。
肌が黄みがかっている方(イエローベース)はサーモンピンクやオレンジ色のチークを。
肌が黄みがかっていない方(ブルーベース)はピンク系のチークを入れて下さい。
いかがでしたか?~~~
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