先回に引き続き、ほうれい線の対策の方法ですが、

メイクは目立たなくする方法ですが、

根本的な対処はスキンケアで行っていきます。

世の中の女性はほうれい線で悩んでいる方は多いのに

なぜか、ほうれい線専用のクリームやジェルなどはありません。

ほうれい線もシワの一種ですので、シワ用のクリームで対処していくということですが

ほうれい線を薄くしたいのなら、

顔全体にシワ用（シワ取り用）クリームを塗ってしまわず、

ピンポイントで塗って行きましょう。

シワ用クリームは割りと重い感触のクリームが多いので

目元専用のアイクリームをほうれい線に使っても構いません。

大事な点は塗り方にあります。

シワ用クリームもアイクリームもシワのミゾ凹に入って、

そこのミゾを下からフワッと持ち上げる効能があります。

ですので、シワのミゾ凹に入らないと意味がありません。

ほうれい線の上にクリーム（ジェル）を薄くのせ、

片方の手で頬を引っ張るようにに斜めに引き上げ

空いている手の指を使って、トントンと叩くように

ミゾ凹に入れていきます。

頬は目元と違って、皮膚が厚めなので、

強めにトントンしても大丈夫です。

これを朝、晩と続けてください。

これでＯＫなの？と思うかもしれませんが

やるとやらないとでは数年後が違います。

すぐには効果は期待できませんが、肌はやった分、答えてくれます。

メイクでもある程度、若く見せることはできますが

やはり肌を若く保つ努力をしたかによって、

加齢した時の差が歴然とついてしまいます。

継続は力なり。

いかがでしたか？

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