眉の描き方

メイク

うちに大学生になる娘がおりますが、その娘がメイクに興味を持ち始め

いろいろ質問を受けるのですが、一番苦手なのは眉で

教えても教えても、中々うまく描くことが出来ません。

まずは何を揃えればいいのかわからないと言うので

眉を描くのに必要なメイク道具と描き方を書いていこうと思います。

                               

       <眉を描くのに必要なメイク道具>

     ○ アイブロウペンシル

         シャープペンシルのような繰り出し式で細く描けるもの(眉尻や細かい部分に使用)

         鉛筆タイプのような太くて、眉の中を描くもの(アイシャドウを筆で描いてOK)

         細かい部分と大まかに描く部分を使い分けると簡単なので、

         太いタイプと繰り出し式のタイプを2本用意するか

         アイブロウペンシル1本に筆で描くアイブロウもしくはアイシャドウでもOKですね。

                                

             <眉の描き方>

  1、眉の位置を決める。

   眉山の位置は黒目の外側のラインから眉尻の間 

                     

  2、眉尻の位置を決める

  眉尻の位置は小鼻と目じり延長線上

  3、眉山から眉尻までを描く

  眉山から描き始めるのがコツです。 

               

  4、眉頭から眉山、太さを描いていく。

  眉頭の位置は目頭より少し眉(30ミリぐらい)が出るような感じに。

  眉の濃淡は眉頭が薄く———→濃く———-→眉尻が一番濃くなるように。

                         

眉を描いたら、必ず、右と左の眉のバランスがよいかチェックしましょう。

左右の眉頭、眉山、眉尻の3点の高さ(位置)が左右対称になっていれば、

多少太さや形などが違っていても、同じように見えるので、

左右の眉の位置と高さに気をつけて描くと、眉はきれいに見えます。

メイクをきれいに上手に描くには、やっぱり練習が必要です。

特に眉メイクは訓練ですね。

わたしも元々の眉はボーボー系なので、メイクスクール時代、かなり苦労しました。

細くカットしてしまうと老けて見えるし、ちょうどいい眉の形というのは中々難しいものでした。

でも、眉は顔の額縁といわれ、顔の印象を左右しますし、

若い頃から、眉を描いていると、年をとって、目が悪くなっても感覚で描けるようになりますし

眉を描く作業はボケ防止になるそうですよ。

眉は慣れてしまうと片眉15秒くらいで描けるようになります。

                   

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