6月 19
基礎化粧品を最大限に生かすつけ方
スキンケア化粧水のつけ方は以前、書きましたので(老ける三要素「乾燥・紫外線・喫煙」を防ぐ。化粧水偏)
次にその後につけていく、美溶液やアイクリーム・クリーム等について書いていきたいと思います。
コツは必ず、次のステップに行く前に、3分間は時間をあけることです。
よく化粧水をつけ、美溶液をつけ、と次から次からつけて行ってしまうセッカチな方がいますが、これはNGです。
浸透しない前に次のステップに行ってしまうと、せっかくの有効成分が肌に浸透しません。
極端にいいますと、化粧水や美溶液や乳液など、ごちゃ混ぜにして、いっぺんにつけているようなものです。
主に化粧水は乾燥を防ぎ、美容液はその効能による働きをし、乳液やクリームは有効成分を肌に働きかけながら今までつけた物にフタをするという役目があります。
30代以降の方なら、化粧水→アイクリーム→美容液→乳液またはクリームという手順を毎日続けていると、若々しい肌を保っていくことが出来ます。
必ず、次のステップに行くまで3分置くこと!!
化粧水→顔全体
アイクリーム→目のまわりのみ
美容液→アイクリームを塗った以外の肌
クリーム→アイクリームを塗った以外の肌
※ 目は皮膚が薄く、化粧水・アイクリームと重ねたら、それ以上何も塗ってはいけません。目のまわりに負担がかかり、せっかくのアイクリームの浸透を妨げてしまいます。