ビューラーの正しい使い方

メイク

レッスンをしていると、道具をうまく使い込なせていない方がたくさんいます。

メイク道具には決まりはないので、いろいろな使い方をしてOKなのですが、

きちんとした使い方を知ると、こんなに簡単でキレイということもたくさんあり

特に使い込なすと、目元をきれいに華やかにみせてくれるのが

ビューラー+マスカラです。

今日は< ビューラーの正しい使い方 >について書いていこうと思います。

ビューラーとマスカラで、カールがきちんとキープさせるために

一番大切なポイントは、『まつげの根元を立ち上げること』です。

まつげの根元を立ち上げるというのは、まつげの生え際ギリギリにビューラーをはさみ

グイっと上に持ち上げる感じです。

レッスンで、皆様のビューラーの使い方を見ていると、

このまつげの根元(まつげの生え際ギリギリ)に

ビューラーをあてて、グイっと上げている方は本当に少なく、

まつげの生え際から4~5ミリぐらい先の位置で

まつげを上げてしまうので、カクンと角度が出来てしまったり、イマイチきれいに上がっていません。

まつげ生え際ギリギリにビューラーをあてるという行為は中々、コワく思ってしまうかもしれませんが

やってみるとぜんぜん平気です(^^)V

勇気を持って、グイっとやって下さい!!

           

① ビューラーでまつげを根元からはさみ、グイっと持ち上げ、そのまま3秒ほどキープします。

② マスカラ(マスカラ下地)をまつげの根元につけ、少し左右に動かしたあと、

  根元から持ち上げて、3秒ほどキープして毛先に抜きます。

③ 同じくマスカラで、目尻は根元を少し持ち上げてキープして、やや斜め外側に引き上げながら、毛先に抜きます。

④ 目頭もまつげを鼻筋に向けて、根元から持ち上げ、毛先に抜きます。

※マスカラは②→③→④ というように塗っていきます。

                           

扇のようにパーと開いた感じになるようにして下さい。

まつげは根元から持ち上げるとカールが長持ちするだけではなく

その上にマスカラをつけることによって、まつげが長く見えて目がパッチリに見えます。

アイラインは目を強調させますが、目を大きくパッチリに見せるのはマスカラです。

マスカラのポイントとして、おうぎのようにパーっと開いた感じに塗るというのは大事です。

皆様、目頭の部分にきちんと塗れていません。

真ん中から目尻まではきちんと塗れていても、目頭を塗っていない方が多いのです。

目頭はまつげの毛量が少ない部分ですが、短い毛があるので

そこをきちんとつかまえて、マスカラを塗ると、目が大きく、目元の印象が変わります。

メイクは1ミリ、2ミリの違いで、とても変わるので、手間ひまかけてメイクするのは大変ですが

ポイント、ポイントを押さえるだけで印象が変わるので、

頑張りましょう♪

            

いかがでしたか?~~~

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