イメージコンサルタント・メイク講師の島谷です。

冬が終わり、春になって、日本ではスギ花粉の季節になりました。

わたしを含め、家族全員がスギ花粉のため、辛いシーズンです。

空気清浄機を使い、洗濯物も一切、外に干していませんが

外出すると、どうしてもスギ花粉から逃れることができません。

症状として、目のかゆみや鼻水なのですが

この目のかゆみ、イライラするほどかゆくなります。

つい、かきたくなってしまいますが

ＳＴＯＰ！！

眼球を傷つける原因にもなりますが

目のまわりは皮膚が薄く、頬の１/１０、手のひらの１/２０の薄さと言われています。

薄い分、目元をかくことによって、摩擦が起こり

くすみやシワの原因になります。

加齢によって、くすみやシワになると思っている方が多いですが

目元をかくことによって、自分の手でくすみやシワを作っています。

特にまぶたのくすみ（茶色の色素沈着）は花粉アレルギーの人は

とても多いです。

メイクをしていると、かゆくても、化粧が崩れてしまうので

防御策にも一役買います。

ただ、花粉で目元が敏感になっている時は

目の中に入った花粉が涙となって出ますが

その涙の中に花粉が混じっているので、皮膚がただれる原因となり

皮膚が敏感になっている時なので

薄化粧にしましょう。

涙で崩れやすい目元に対して、崩れにくいアイシャドウは

ムースタイプのアイシャドウやクリームアイシャドウです。

崩れてもラメ（パール）の粒子が細かいので、

ほんのりキラキラ感が残り、汚く崩れません。

お薦めの品はソニアリキエル　ムースアイシャドウ　２６２５円

画像はブルーですが、淡い色もたくさんあります。

わたしがいいなぁと思うのはホワイト系、シルバー系、ゴールド系のタイプです。

こちらの品な１色でもＯＫですが、

その上に、パウダー系のアイシャドウを重ねてもキレイです。

ムースなので、くどい感じには出ず、濡れたようなツヤ感が出ます。

この季節、涙が出る人にはどうしてもパウダー系は水に弱いので、

流れてしまいます。

花粉症のある方は、色の薄いアイシャドウを選びましょう。

濃い色だと涙を含むとパンダのようになってしまいますが

薄い色だと崩れても目のまわりが真っ黒ということにはならず

ひどい崩れ方にはならないので。

いかかでしたか～～～？

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