読書

ひとりごと

イメージコンサルタント・メイク講師の島谷です。

今、上海に来ておりますが

元々、本を読むことが大好きというか、活字中毒なので

飛行機の移動中に本を読むことも多く、

読みたいと思いながら、その本の厚みと値段の高さに

文庫本が出てから読もうと思っていたのですが

中々、文庫本が発刊されないので、とうとう買ってしまいました。

それは 『Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』 各 1995円

昨年、亡くなられたステーブ・ジョブズ氏の伝記です。

天才的な頭脳とアイディア。

アップル社の代表でありながら、クリエイター。

ものすごい仕事人でありながら、とても家族を大切にする夫であり父親でした。

たくさんのマイナス面もありながら、とても魅力的な人です。

かなり高価な本ではありますが、それだけのお金を払っても

買う価値がありました。

他に2冊、あまりにインパクトのある表紙でつい買ってしまった本ですが

『なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか   藤巻健史』 1000円

『日本脱出この国はあなたの資産を守ってくれない 牛堂登紀雄』 1260円

藤巻健史さんは朝日新聞でコラムを書いていらっしゃり、

そのコラムが楽しい+ためになるコラムで毎回楽しみにしておりますが

藤巻さんはずっと日本は円安になるべきだとおしゃっていて

どうして円安にすべきなのか、また、日本円のみで貯蓄する怖さを

説いています。

牛堂さんの本は、藤巻さんの本より、もっと過激ですが

自分の家族を守っていくためには、経済的にどうしていけばいいかを

書いてあります。

この2冊を読んで、自分の危機管理の甘さ、

何が起きても、結局は日本という国が守ってくれるわけではなく、

自分の家族は自分で守っていかなくてはならないんだと思い知りました。

簡単に読め、わかりやすく経済やお金のことが書いてあり、

わたしもこの2冊を読んだあと、米ドルの外貨預金を始めました。

備えあれば憂いなし。

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