中国成都への旅(その1)
ひとりごとイメージコンサルタント・メイク講師の島谷です。
前々からずっと行きたかった中国・成都市にある
成都パンダ繁育研究所に行ってきました!
普段、上海と日本を行き来していますが
中国の内陸部に行くのは初めてだったので
上海発成都行きのJTBのツアーに入りました。
(花園飯店のJTBの皆様、お世話になりました)
このツアー、2名から開催するツアーだったのですが、
申し込んだのがわたしを含めて2名だったので、
2名なのに、日本語を話せる中国人ガイドさんと運転手さんがつくという
ナントまぁ、ゴージャスというかラッキーというか
JTBさん、このツアーもしかしたら赤字じゃない?という旅行でした。
お陰様で超楽しいプライベート旅行になり、JTBさん謝謝 m(__)m
上海から1泊2日という強行軍ですが、
日本の旅行会社って、すごいですね~
ちゃーんと、短い時間内でも観光すべてを網羅するよう出来ています。
わたしはとにかくパンダのことしか頭になかったのですが
成都というところは三国志の舞台の場所ですし、有名な水郷があったり
杜甫(詩人)の住んでいた所があったり、それはもう観光地が盛り沢山。
そんなことをちっとも知らず、パンダのところに行ければ、とにかくOKという
超アバウトなわたしにちゃんと観光都市・成都を満喫できました!
ツアーが決まってから、あわてて観光ブックを買い、
あ、ここも行くのね・・と(*^_^*)
上海から成都まで飛行機で3時間。
8時発の飛行機だったので、朝6時起き。
ボケ~としたまま、上海虹橋空港へ行き、飛行機に乗った途端、爆睡。
機内食も出ましたが、不思議な焼きそばを一口食べたら、ギブアップ。
パンもついていたので、恐る恐る食べたら、これまた、ギブアップ。
メロンがついていたので、パクっと食らいついたら
固くて前歯が折れそうに(笑)
でも、これも文化の違いだから、没問題。no problem.(^o^)
飛行機はほぼ定刻につき、ガイドさんと対面。
優しそうなお兄さんガイドにホッ。
3時間飛行機に乗っていたので、成都について一番最初にしたのは昼食でした。
ここで、そうだ!成都は四川省だと気づき、辛い物がテンコ盛りー(^_-)
辣子鳥 ↓ 鶏肉を揚げ、大量の干しトウガラシと花椒を加えた四川料理
トウガラシの量が半端ではなく、辛い?痛い?ヒリヒリする?(笑)
でも、すごくおいしかったです(*^^)v
昼食後、向かったのは都江壕 という治水施設で完成したのが紀元前だとか・・
都は盆地なので、山から流れてくる水を川でせき止め、
そこに治水施設を作ったということですが、今でもちゃんと使われております。
これが2000年前に作られていたのですから、
昔の方はどれだけ賢人だったのでしょうね。
とにかく、この都江堰 ものすご~く広くて、広くて
こんなに歩くの?というぐらい歩きました。
川にはつり橋がかけてあり、それがまた長いつり橋で
そこを渡るのに四苦八苦(>_<)
ものすごく揺れるし、人がワンサカ乗って来て、まるでブランコ。
重量オーバーだよ\(◎o◎)/!と思いつつも
まわりの中国人はヘチャラチャラ~~
命からがら渡った先には山があり、そこを登るとお寺がありました。
かなり標高が高いと思われるお寺の階段でチワワかな?見つけてパチリ。
ワンコ、大好き(*^。^*) 癒されます。
この後、車で杜甫草堂に向かいましたが
散々、歩いたわたし達、車の中で爆睡。
せっかくの成都市内も何も見ないまま。。。
杜甫ですが、
昔、社会の授業、国語の授業で習ったものの・・
「国破れて山河あり」を書いた人だっけ?とおバカな質問をガイドさんにしたけれども、
あっていたので、とりあえず、ホッ(*^_^*)
杜甫草堂は静かないいところでした。
このあと、夕食でまたまた辛い四川料理。
麻婆豆腐発祥の店、陳麻婆豆腐へ。
麻婆豆腐って、日本だと普通にマーボー豆腐と言っていますが
実は1862年、四川省成都市で顔に痘痕(あばた=麻)のある陳お婆さんが
考案した豆腐料理が、『陳麻婆豆腐』
知らなかった~
あばたのあるおばあさんの豆腐料理だから、麻婆豆腐。
もうちょっと、どうにかならなかったのかしらね?この名前。
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