老ける三要素「乾燥・紫外線・喫煙」を防ぐ・化粧水編
スキンケア人間が老ける三要素と言われているのが「乾燥・紫外線・喫煙」です。
まずは乾燥ですが、乾燥を防ぐのに一番必要なのは化粧水と水を飲むことです。
乾燥しているからと、よくクリームなどをたっぷりつけるという方がいますが、これは間違いです。
乳液やクリームなどは分子構造が大きいので皮膚の毛穴に入ってはいけません。
化粧水が乾燥を防ぎます。
ただ、化粧水をつけるのには重要なポイントがあって、洗顔後、30秒以内に化粧水をつける。
それはなぜか?
洗顔して、毛穴は開きますが、30秒でシュッと閉じてしまうからなんです。
いくら高くて効果抜群の化粧水を持っていたとしても、毛穴が閉じてしまった後につけては意味がありませんーー;
顔を洗う時は必ず洗面所に化粧水を持っていき顔を洗ったらタオルなどでふいて、すぐに化粧水をつける。
コットンでも手でつけてもどちらでも構いません。スピードが命です。
とにかく化粧水を1回つけて、頬に手のひらを当て、頬が吸い付いてくるようでしたら、保湿はOKです。
もし、頬が吸い付いて来ないようでしたら、もう一度化粧水をつけます。
シャワーを浴びた時などもバスルームにいる時には水蒸気で肌がうるおっていますが
出た途端に毛穴が閉じていってしまうので、とにかく30秒以内に化粧水をつけましょう!
バスタオルで顔をパッとふき、まず化粧水をつけ、その後に身支度ですね。
乾燥を防ぐのにもう1つ大切なのでが、水を飲むということです。
体の中が乾いていると、肌はカサカサになり、いくら化粧水を30秒以内につけたとしても
時間が経つと乾燥していきます。
お茶やコーヒー、紅茶を飲んでいるから大丈夫と思っている方が多いですが
乾燥を防ぐのは水です。お茶などは嗜好品であって、乾燥を防ぐ効果は低いので
出来るだけ常温のお水を飲みましょう。
冷たい水は肌をくすませてしまうので。
化粧水のつけた後のスキンケアですが、これは次に書いていきたいと思います。